教育マイコン研究会 「プラスメカ」
AIの私達プラスメカ会員の活用の仕方 - Urayan
2025/01/08 (Wed) 11:50:29
明けましておめでとうございます。最近はAIが話題ですが、ChatGPTに代表されるA Iの私達プラスメカ会員の賢い活用の仕方というのは有りますか?どなたかある程度詳しいお方のご意見等を伺えればと思います。私はたまにchatGPTに質問を投げかける程度です。chatGPTの使い方も色々と有る様です。
あけましておめでとうございます - プラスメカ
2025/01/01 (Wed) 09:26:04
謹賀新年
今年もよろしくお願いします。
新しいテーマ(活動)に向かって頑張りましょう
令和七年明けましておめでとうございます - Ura
2025/01/01 (Wed) 08:10:47
皆様、明けましておめでとうございます。2025年巳年が明けました。本年もよろしくお願いいたします。
秋月ジャンク品LED16x32ドットマトリクス情報 - 山田
2024/12/25 (Wed) 12:35:58
12月21日秋月2Fのジャンク品を見てきました。2004年にプラメカ課題の電光掲示板で使用したLEDドットマトリクス(ドット抜けあり)品が200円でありました。情報まで デモ機はドットマトリクス2個接続の4文字表示でした
次のテーマ - プラスメカ
2024/12/04 (Wed) 08:28:21
次におこなうテーマを募集しています。
希望のテーマが有りましたら連絡ください。
キューイフルーツ - プラスメカ
2024/11/12 (Tue) 19:53:57
定例会で配布しましたキューイフルーツの追熟のやり方についてはキューイフルーツ関連のネットを参考にしてください。
電子部品の配布 - プラスメカ
2024/09/04 (Wed) 13:32:31
電子部品を沢山の種類と数量を戴きましたので9月7日(土)の定例会の時に配布します。
欲しい電子部品が有るかも知れません。是非、参加して持ち替えってください。
直火焙煎器 - hat
2024/05/26 (Sun) 16:28:11
以前作った手動の焙煎器に、ギヤードモータを取り付け、定速回転する電動化を行いました。
回転速度は、12回/分でちょうどよい速度です。まさにモーターのおかげです。これで落花生の焙煎時間中、常に手回しでその場から離れられない苦労から解放されました。
電源は、リチウムイオン電池(単三型)1.5Vx4=6Vを使用しており、モーターの規格にぴったりです。
今後の改善は、PICを使って時間表示およびタイマー設定と、回転速度の調整ができるのを目標とします。
現在は、スマホのタイマーを使って時間管理を行っています。それと、モーターと焙煎窯とのジョイントの簡単な外し方の検討です。
ガスの点火・消化の制御はできないので、そこは手動です。
これで今年もまた、おいしい焙煎落花生が食べられそうです。
もちろん、コーヒー豆の焙煎もできます。やったことはありませんが。
Re: 直火焙煎器 - urayan
2024/06/13 (Thu) 13:32:32
焙煎期の自作は楽しそうですね。コーヒーが飲めるという、実利もありますね。
次回のテーマ - プラスメカ
2024/02/04 (Sun) 16:46:49
PICマイコンを使って無線の送受信を行いたいと思います。
Re: 次回のテーマ - urayan
2024/02/09 (Fri) 16:33:04
2024年の3月からのテーマ、無線の送受信機、了解しました。
低温調理器 - hat
2024/02/04 (Sun) 14:01:37
PICマイコンは使っていないですが、最近低温調理に興味があり、色々調べて実際に調理できるものを作りました。
低温調理は、55℃~75℃程度の範囲で食材と料理に合わせた水温を設定し、その温度を数時間一定に保持し食材を加熱する調理方法です。温度と時間さえ守れば、柔らくておいしい料理ができます。
本来は、PICマイコンを使って希望温度で±0.1度の範囲で制御を行い、タイマーを内蔵したものを作りたかったのですが、とりあえず電源のON/OFFで簡単にできる機材を購入し製作しました。
温度を一定に保つためには熱源の制御が必要ですが、ガスでは難しく唯一可能性があるのは、電気制御による温度コントロールです。
温度制御を行うために、次の2つの機材を購入しました。
①電気コンロ (岩崎電気製作所) SK-65V
②デジタル温度調節器 MH1210W
電気コンロは300Wと600Wの切り替えがありますが、実際に使ったのは300Wです。
温度制御器は0~110℃の範囲で設定できます。設定温度から1℃下がると電源がONになり加熱を始め、設定温度になると電源がOFFになる様に機能を設定しました。
残念ですが、今回はタイマー機能はありません。
Re: 低温調理器 - hat
2024/02/05 (Mon) 17:13:48
実際に試験を行って調べてみました。
条件は、水1000ml、ヒーター300W、設定温度60℃で、開始後60分まで1分毎の温度計測を行いました。常温(18℃)からスタートしています。
1分毎に水温を調べた結果をグラフで示します。ON/OFF制御の割には、安定した温度制御ができました。
開始後25分くらいで設定温度になりますが、オーバーシュートがあり62℃くらいまで上がりますが、その後はおおむね59~60℃に収まっています。
これなら、低温調理器として使えそうです。ただし、今回の実験は水だけなので、食材を入れて実際に調理すると少し結果が異なるかもしれません。
謹賀新年 - プラスメカ
2024/01/01 (Mon) 20:32:31
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
また、新しい課題に取り組んでいきたいと思います。
いろいろアイデアをお寄せください。
Re: 謹賀新年 - Urayan
2024/01/03 (Wed) 17:16:25
令和六年も、よろしくお願いいたします。
Re: 謹賀新年 - hat
2024/01/04 (Thu) 16:29:02
あけましておめでとうございます。
今年も気ままに、興味がわいたものに色々手を付けてみたいと思います。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
ニッケル水素電池の寿命について - hat
2023/11/08 (Wed) 16:19:44
以前紹介した、ニッケル水素電池の内部抵抗について、特に気になる駆動時間の短い電池について、さらにデータを取ってみました。
対象の電池は、Amazonで購入した「TYBATT」2800mAh のニッケル水素電池です。8個購入しランダムな組み合わせで約3年10か月使用した結果です。
管理 内部抵抗 内部抵抗 充電容量 充電開始時
番号 購入時 2023/10 の容量
=================================================
13 41mΩ エラー 367mAh 22%
14 43mΩ 11mΩ 1909mAh 13%(10時間以上)
15 43mΩ エラー 370mAh 24%
16 43mΩ エラー 380mAh 30%
17 53mΩ エラー 261mAh 24%
18 47mΩ エラー 461mAh 28%
19 38mΩ エラー 439mAh 27%
20 47mΩ エラー 1424mAh 33%
番号14は内部抵抗が下がっており、意味不明な結果です。さらに、通常2~3時間の充電時間が、15~18時間かかりました。他の電池は、すべてエラー表示で内部抵抗は不明です。
エラー表示は、例えば「H55mΩ/V」の様な(「H]の部分は文字にできない各種表示)表示で、意味が解りません。
参考に、5年以上使っている秋月電子で購入した「GP2000mAh」の電池の測定結果を示します。数値の評価は別にして、内部抵抗値をきちんと表示します。
内部抵抗 内部抵抗 充電量量 充電開始時
購入時 2023/10
=========================================
不明 308mΩ 132mAh 30%
不明 176mΩ 329mAh 35%
不明 639mΩ 255mAh 27%
結論として、この8個の「TYBATT」バッテリーは、モーター駆動の様な大電流を流す用途には使えないことがわかりましたので、小電流の用途に限定して使用することにしました。
数値は充電器に内蔵する測定結果なので、精度は不明です。また、定量的な負荷による測定結果ではないので、条件によっては異なる結果が出る可能性もあります。
C言語のリファレンスマニュアル - denkichi
2023/06/13 (Tue) 21:33:01
PICのXC8のリファレンスマニュアルが欲しくて、書籍を探すつもりで検索したら、予想外にPDFファイルが見つかりました。
https://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp/mirsdoc2/mirs1301/link/num0001a/pdf/pic_compiler_reference_manual.pdf
沼津高専の資料のようです。
もしも高専の人々が英文版を翻訳されたのだとしたら、その労力に「感謝!」です。
まだこれが正解かどうかわかりませんが、例文の書式や命令は似ていると思います。
XC8に興味をお持ちの方は、ご覧ください。
6月定例会 - プラスメカ
2023/05/31 (Wed) 17:30:03
プラスメカの定例会を6月3日(土)13時~17時におこないます。
会場はオリンピック記念青少年総合センターです。
ブラウン管TV - denkichi
2023/05/27 (Sat) 15:58:34
先日、とても意外なものに出会い、興奮しました。
場所は井の頭公園。
京王線「井の頭公園」駅から入ったあたり。
園内の小さなコーヒーショップの店頭に、なんと12インチくらいの「ブラウン管式モノクロTV」が置いてありました。
外形から判断すると真空管か初期のトランジスタ式に見えました。
展示は珍しくないのですが、そのTVには動画が映っていました。
屋外なので、当然直射日光はあたりますし、場合によっては雨に濡れるかもしれません。
けっこう厳しい環境だと思うのですが、しっかり映っていました。
興味に堪えかねて、お店の人に尋ねてみました。
1.「真空管ですか?トランジスタですか?」
>「真空管です。」
2.「壊れたら修理する人がいるのですか?」
>「ときどき壊れますが、まだ修理する人がいます。」
3.「動画のソースはVHSか何かですか?」
>「動画をスマホで加工して映しています。」
ブラウン管の、それも真空管式TVがまだ動いて映っているのが、令和になって最大の驚きでした。
世の中には、まだこれの部品(ブラウン管も含めて)を集めて修理する人がいるんですね。
いつまで動かせるのかは知りませんが・・・
興味と暇のある人はぜひお出かけください。
C言語入門資料 - denkichi
2023/05/20 (Sat) 16:09:26
denkichiです。ご無沙汰しております。
皆さんお元気ですか?
私は今、マイコン以外の件でちょっと忙しくしています。
ところで、最近たまたま「PICのC言語プログラミング」について、なかなかよくできた「入門資料」を見つけました。
すでにご存知の方はご存知と思いますが、参考のためご紹介します。
タイトルが「動けばいい人のためのPICマイコン入門編」と言い、MPLAB Xの扱いも含めて画面キャプチャーが豊富な実践的資料です。
>https://wak-tech.com/column/picbeginner
PICのC言語プログラミングをこれから勉強したい方は、ぜひ一度ご覧ください。
私も、今の件が済んだらPICに戻り、C言語プログラミングも勉強したいと思っています。
しかし、この資料にはひとつだけ問題があります。
私のPCだけの問題かもしれませんし、わが家のネット環境のせいかもしれませんが、印刷する際は、「カーソルをページ末尾に」してからでないと、画面キャプチャが抜けた状態で印刷されることがあります。
お気をつけてください。
それでは、また...
5月定例会 - プラスメカ
2023/05/06 (Sat) 16:32:53
プラスメカの定例会を5月13日(土)13時~17時におこないます。
会場はオリンピック記念青少年総合センターです。
放射線計 - hat
2023/04/13 (Thu) 16:21:28
久しぶりの投稿です。
最近はほとんど聞かなくなったニュースで、2011年に発生した東日本震災の時の、福島第一原発メルトダウンによる放射能事故に関することです。
12年経過した今、放射線に関するニュースは処理済みの水の放流と、魚に関することだけの様に思えます。
事故当時、私は苦労してガイガーミュラー管を入手し、放射線量計を作りました。
作ったのは、携帯型の線量計と固定型でグラフ表示する線量計の2つです。
まず製作したのは、携帯型の線量計で、これは必要に応じて今でも使っています。
一度国際線の飛行機で使用したことがありますが、カウントがオーバーフローを起こし、想定以上の宇宙線をカウントをし驚きました。
私の計測によれば、およそ地上の3~4倍位程度の宇宙線を浴びていることになります。
飛行機の搭乗員は、見えないところで多くの宇宙線を浴びており、大変なことだと察します。
使用しているGM管はソ連製で、通常1分間20回くらいのガンマ線(宇宙線)をカウントをします。製作した線量計は5分間の累積表示なので、通常値は100カウントくらいです。
これが異常に高くなれば、宇宙線以外の放射線を検知したことになります。
マイコンの処理上、カウント数は最大256でプログラムを組んでおり、当然それを超えるとオーバーフローし0に戻ります。
幸いにも、今まで地上の通常測定でオーバーフローしたことはなく、危険を感じたことはありませんでした。今後も、この状況が続くことを期待しています。
添付の写真は、表示した例です。
上の段 102 078 088 103 5分毎のカウント数です。左から最新のデータを表示しています。
下小段 0022/1 1分になるまでのカウント数です。
次の投稿で、内部写真を紹介します。
Re: 放射線計 - hat
2023/04/13 (Thu) 16:43:15
携帯型線量計の内部です。
マイコンはPIC16F1827で、電源は1.2V電池を昇圧してPICとGM管を駆動しています。
金色の長い金属棒に見えるのがGM管です。
GM管は旧ソ連製のSBM-20を使用しており、プレート電圧は370Vくらいかけています。
震災以前は一つ100円程度で購入できましたが、私は500円くらいで入手しました。
その後急に1000円~2000円に上がり、今では市場在庫はかなり少なく2500~3500円くらいしています。
SBM-20の感度ですが、データシートによると、Co60のガンマ線に対して22cps/mR/hとなっています。
22cps=1mR/h は22cps=0.01mSv/h で、これをcpmに直すと 1320cpm = 0.01mSv/h。ということは、1cpm = 0.0075μSv/h(7.5nSv/h)ということになります。
つまり、1分間のカウント数を7.5倍すれば線量率をnSv/h単位で求めることができることになりますが、私はあえてマイクロシーベルトの単位にせず、カウント数を表示しています。
電池は、サイズの関係で単四型を使っているため、残念ながら駆動時間が短く、1日フルで持ちません。できれば、単三型を使いたかったです。
次回は、グラフ表示型の紹介です。